四万十源流の里でバンガローに泊まった

高知県高岡郡中土佐町にある四万十源流の里に行ってきたので紹介する。

 

今回泊まったバンガローだけでなく、夕食・朝食付きの旅館としても利用することができる。

細かい料金などはこちら → 宿泊プラン一覧

nakatosa.jpttours.jp

 

アクセス

四万十源流の里は、高知インターからだと車で1時間ちょいぐらい、最寄りの四万十東出口から30分程度と、車であれば高知市内からのアクセスは良好。

 

近くにはスーパーやコンビニはないため、食材や飲み物のは予め準備しておくか、手前の中土佐インターで降りて、中土佐町の中心部へ行けば、マルナカ久礼店があり大抵の食材は購入できる。また、すぐ近くには観光スポットとしても有名になっている久礼大正市場もあり、鰹も入手可能で、今回はカツオのたたきを購入した。

 

 

バンガロー

到着すると、とりあえずは受付に行って、バンガローの鍵を受け取り、泊まるバンガローの位置と駐車場の位置、お風呂の場所の案内を受ける。

 

ごみの処分は、大きめの中土佐町で使っているゴミ袋(1枚100円)を購入し、燃えるゴミと燃えないゴミに分別、チェックアウトの時に受付へ持ってくることで処分してくれる。分別が必要なので迷わず2枚買った。


バンガローに泊まる場合でも、朝食は一人500円で付けることができるが、今回は見送った。(バンガローの予約サイトに記載はないが、予約確認の電話の際に案内がある)

 

駐車場は何か所かに分かれているようだが、さすがに広すぎ。今日は自分らを含めて2台しか駐車していませんでした。

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泊まったのは4人用のバンガローで、残念ながらすぐそばの紅葉は散っていました。

室外機が見えるようにエアコン完備で快適に過ごせます。

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室内は2段ベットが2台と、水が使えるシンクとテーブル・椅子が備え付けられています。ベットの長さは十分ですが、横幅は狭いため大人には窮屈に感じる。(テント+寝袋に比べたらマシですが)

ベットと枕のシーツはチェックアウトの時に全て外して、入り口付近にまとめておく注意書きがあります。

 

トイレは残念ながら。一度外へ出る必要がある。中はとてもきれいで広々しています。

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お風呂(源流の湯)

 

温泉の成分が足りないのか、温泉ではない。四万十川の支流である桑の又川の上流に打ち込んだ井戸から引き込んでいる鉱泉水のようだ。 

 

お風呂は21時までで、宿泊者はだいたい同じタイミングで入ろうとするため、タイミングが悪ければ混雑する。

自分らが体を洗い終わった直後に、団体が入ってきたことこともあり、急に混雑した状態になったので、とっとと退散した。

 

 

さいごに

子供と行くなら、バンガロー前には川が流れているので、川遊びができる夏がベストシーズンだろうと思うが、普段山遊びなんてできない子供にとっては、どんぐりや落ち葉を集めたりして遊べる秋も十分楽しめました。秋は虫が少ないのもいいみたいだ。