AMD B450 AORUS のBIOSアップデート

買ったはよいものの、BIOSのアップデートが必要なRyzen7 5700X。

アップデートに失敗したらただの箱になる可能性もあるので、事前の準備は大事と思い、過去の事例を色々とみてから着手することにした。

 

とりあえず調べてみると、BIOSアップデートするにも一気に最新版を入れるのではなく、順番にステップを踏んでいく必要あるようで、

 

まずは、F32にアップデート

WindowsでECFWをアップデート

→F40にアップデート

→最新版

のようだ。

 

とりあえずギガバイトのHPへ行ってBIOSをダウンロードする。

最新はF64、だいぶ数字上がってるなと思ったけど、F5から一気にF30に飛んでるのでそれほど多いというわけではない。

 

F40を見ると、確かに以下のとおり、まずはF32にして、次にEC FW Update ToolしてからF40と注意書きがある。

Note:
1. If you are using Q-Flash Utility to update BIOS, make sure you have updated BIOS to F32 before F40
2. Before update BIOS to F40, you have to install EC FW Update Tool (B19.0517.1 or later version) to avoid 4DIMM DDR incompatibility on 3rd Gen AMD Ryzen™ CPU.

 

ということで、まずはF32をドキドキしながら導入して、成功。

次に、EC FWのアップデートだが、これがよく分からない。ググってもよくわからない。改めて上記のNoteを読み返してみると、

「avoid 4DIMM DDR incompatibility 」って、このMBはメモリ2枚しか刺せないから関係ないじゃない。。。と理解

 

で、F40を入れると無事に通過、して最新のF63はa、c、F64aって分かれていて小刻みになっておりマイナーチェンジ?テスト版?

 

目的はRyzen7 5700Xに対応できて安定運用できればいいので、安全サイド?かどうかわからないけど、F62にした。

無事現行CPUで起動もできたので、そのままCPU差し替えへGO

 

古いグリスをきれいにして、グリスを塗り付け

 

完成