成田→高松でジェットスターに乗る

3月から東京で仕事することになり、話し合った結果、単身赴任で行くことになった。

高松への交通費を考えると、早割りを使ったとしても、ANAJALで毎回移動するのは家計的に厳しいので、時間はかかるがジェットスターを利用することにした。

成田空港へ行くには、東京駅からのバスが安くて便数も多く便利ということだが、大崎駅の西口からでも、ネットで予約すると千円になり、品川を住処にしているので大崎から乗ることにし、時間はだいぶ余裕をもって大崎13時発を予約。

バス乗り場に到着すると20分前ぐらいにはバスが入ってき、予約済みであれば運転手に名前を伝えるだけで、乗車できた。この日は日曜日の午後で、乗客が座先数の半数を超えているため、座先指定されているとの説明があった。

バスは四列シートで、今回乗った便には足下にコンセントがあり、シートには顔が隠れるフードみたいなのがついていた。お陰で周りを気にせず寝ることができたので、起きたら成田空港の第二ターミナルを通過しており、途中の道路状況はよくわからなかったが、概ね時間通りのようで、第三ターミナルには14時40分頃に到着した。


48時間前から可能なウェブチェックインを済ませていたので、直接保安検査所まで行けるが、時間に余裕があるので、途中の飲食店やお土産を見つつ行くことに。

飲食店はフードコートのような作りになっており、ショッピングモール等のフードコートであれば千円以下で食べれる店が多いが、ここは千円以上の店が多く、個人的にはわざわざ食べようという気にならないかな。

お店は一覧はこちら 
レストラン・ショップ検索結果 | 成田国際空港公式WEBサイト



保安検査所を通過して、早めに通過し待合室へいくことにした。保安検査所では通過の際に上着を脱ぐよう指示されたのは初めてだ。飲み物は所持していなかったが、後ろの人が未開封だったペットボトルを開封して一口飲むよう指示されており、これには驚いた。

さて、保安検査所も多少驚きの経験をしつつ通過し、待合室まで移動するが、またも歩く歩く。。。

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歩く


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歩く

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下る 

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到着

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途中、隙間風がぬける区間もあり、空調も効いておらずコストカットされてるなぁっと実感。


搭乗時間になったので、搭乗券(今回は、ジェットスタースマホアプリに表示されるQRコード)を係員に提示し、便名や座席が印字されたレシート(一切日本語なし、裏面にガストのドリンクバー無料券が印字されている)のようなものを受け取る。

飛行機自体は、ANAJALでも採用されているエアバス社のA320だかA321だか忘れたが、3列×2のシート配列で、乗り降りに時間がかかるやつです。

あとは高松までの1時間45分をひたすら寝るだけと思ったが。。。。狭いシートと3列の真ん中では思うように寝れず、キンドル本で時間をつぶし高松に到着。


今回初めてLCCを利用し、

 ・都内から成田空港は遠く、空港内は広い
 ・便数が少なく時間を選べない
 ・飛行機は快適とは言い難い
 ・トータルの所要時間はJRを使う場合と変わらない

など、羽田からの便に比べて、不便な点を挙げればきりがないが、少し早めに予約すれば、往復1万5千円以下(バス代含む)で東京⇔高松を移動できることを考えると、時間に余裕があるときは単身赴任の費用削減のため、今後も使っていくことになると感じた。