住宅ローン控除を手続きする

これまで確定申告は、会社の年末調整で完了しており、個人で手続きするなんて面倒なイメージしかなかったのだけど、2015年度はそうも言っていられず、住宅ローン控除のため、確定申告の書類を作成・提出しました。

 

確定申告書とボールペン

 

 確定申告ネタは、年明けてからネットで色々と公開されてくるので、確定申告 住宅ローンで検索すると参考になるサイトがあっちこっちにあるので、少し調べれば手続きのやり方は理解できる・・・面倒なことには違いない。

住宅ローン控除を受けるには、超大雑把に書くと

 ・所得が3,000万円以下であること

 ・返済期間が10年以上の住宅ローンであること

など一定の条件を満たしている必要があり、申告することでローン残高の1%に当たる税金が還ってくる(平成27年に家を買った場合)ので、やるしかないでしょう(やらない人はいないか)

必要書類は、国税庁のウェブサイトで会社員は確定申告書(A)なるものを(これが書いている意味が分かりにくい)書類を作成し、

 ・住民票の写し

 ・建物登記事項証明(土地をローンで購入していないため)

 ・建物の請負契約書

 ・源泉徴収票

 ・住宅ローンの残高証明書

を添付書類としてつける。確定申告書(A)は30分もあれば作成できるが、出来上がった書類に問題ないか確認する術がない。

とりあえず期限まで時間があるうちに窓口もっていくのが無難だろうということで、相方さんに仕事の都合を確認して、休みが取れそうな日に行ってもらうことにする。(作成した人が行くほうがいいんだろうなぁ・・・)

 

窓口は思ったより混んでなかったようで(過去に医療控除で行ったときに比べたら)書類もあっさり受理されて、確定申告は終わりました。