うちの扇風機はNational製のF-C311Tという、1999年に発売された製品が現役で稼働しています。通常はエアコンがメインで、サーキュレーターもあるし、扇風機はあれば使うレベルなので、あまり気にしていなかったものの、さすがに経年劣化で故障する可能性も高い(火噴いてからでは遅い)ので、そろそろ買換えを検討することにしました。
扇風機は、DCモータータイプが世に出てから、いい意味で進化し、バルミューダやダイソンなどの高級?路線から、山善やアイリスなどのコストパフォーマンス重視のものなど選択肢が増えたのではないかと思っています。
購入条件としては、
- 羽の形や運転制御を工夫している (実際に体感できるかどうか。。。)
- 過去に、コストパフォーマンス重視しでサーキュレータを買った時は、外れ製品だったのか、思いのほか早く故障したので、中級価格帯以上(値段と耐久性が比例するとは言えませんが、価格で使用する部品が変わると信じている)
イメージだけでほしい候補としては、バルミューダのGreenFan Japan
大小14枚の羽を組み合わせて、ムラの無い自然の風に近づけた最初の製品でしょうか。
デザインはいいし、静音・省エネと3拍子揃った扇風機でしょうか。ただ値段も・・高いし、値引きも見込めないので、選択肢からは外れるかな。
気になったのは、カモメファンという、世界的船舶用プロペラメーカーの「ナカシマプロペラ」がカモメの羽根をヒントに開発した7枚の羽根の扇風機。正直、デザインも奥行きがなく、すっきりしてるし、消費電力も最少1.9W、最大14Wで風量無段階調整可能。お値段もグリーンファンの半額程度と、即決定と言いたくなるようなスペック。アマゾンや楽天の商品レビューをみると評価は分かれるかな?・・ってことで保留に。
あとはパナソニック、日立、東芝、シャープあたりが定番商品として2万前後の商品があるので、見比べて・・・実は3か月ぐらい見比べて決めかねています。
どれも同じに見えてきたので、ちょうど4月にパナソニックの新製品が出ることもあり、新製品が出るころに、旧製品をお安くゲット作戦(定番か)にすることに。
2015年製と2014年製がまだ売っており、機能ごとに型式が分かれているところは、さすが大手家電メーカー。部屋干しに使うことを考えると、少し値段が上がってもナノイーの効果に期待して最上位モデルを選択。上下左右の首振りも組み合わせで可能なところも良し。アダプターが・・・でかいのが微妙です。
F-CK339が2014年製でF-CL339ってのが2015年製ですが、違いは。。。重量??のみ?、レビュー記事見ても2013年製で機能面ではほぼ完成しており、2014年製にはお休みモードが追加、2015年製は重量が少し軽く。。。これは値段で決めて良さそうかなってことで、2014年製品のF-CK339に決定。